名言から学ぶ!忙しさと人生のバランス、養老孟司氏の教え
養老孟司氏は、1937(昭和12)年神奈川県鎌倉市生まれ。62年東京大学医学部卒業後、解剖学教室に入る。95年東京大学医学部教授を退官し、現在東京大学名誉教授。著書に「唯脳論」「人間科学」「バカの壁」など。日本の哲学者であり、多くの名言を残しました。その中でも、「暇が無い、というのは気分であって、必ずしも事実ではない。結論を急ぎすぎて経過を楽しまない。それが忙しいということである」という言葉は、多くの人々に共感を呼び、人生について考えさせます。